柴犬

犬が人の手をなめる理由は?衛生的に大丈夫?

犬が人の手をなめる理由

犬が人の手をなめるのには理由があります。

愛犬とのスキンシップは大切だと思いながらも、ペロペロなめられると衛生的に大丈夫なのかな?と、気になったりしませんか?

特に、ご家庭に赤ちゃんがいたりするとなおさら気になりますよね。

今回は犬が人の手をなめる理由や衛生面について、お伝えしていきます。

犬が人の手をなめる理由は?

犬が飼い主さんの手や顔などをなめるのは一種の感情表現なんです。

飼い主さんに何かを伝えたいときに手段として舐めたりするということですね。

ウチの柴犬も隙があれば手や顔を舐めてきます。

どんな習性や感情でそのような行動になるのか見ていきましょう。

自分に意識を向けて欲しいとき

犬は自分に意識を向けて欲しいとき、飼い主さんの手をなめたりします。

  • 一緒に遊ぼうよ!
  • かまって欲しい!

などです。

例えば、飼い主さんがテレビに夢中でいると急に手をなめてきたりする。

そんなことありませんか?

この場合は、かまってサインなので声をかけてあげるなどしてあげたいですね。

間違っても「ダメ!」などと言って、愛犬からのスキンシップを拒まないようにしてください。

次第にスキンシップをすると怒られるという教えが根付いて、愛犬からのコミュニケーションはなくなっていき、都合いいときだけこちらから誘うのでは可哀相ですよね。

かまってサインで甘えてきているときは、受け取ってあげたいですねˆˆ

リラックスしているとき

飼い主と一緒にいて、信頼からくる安心感でリラックスしているときに愛情表現として手や顔をなめたりします。

くつろいでいると、犬側から近くに寄ってきて落ち着いた感じでペロペロしてきます。

飼い主さんのことが好きでたまらない証なので、声をかけながら撫でてあげてください。

相手のことを心配している・落ち着かせようとしているとき

例えば、赤ちゃんが泣いているときに近寄ってきてなめたり、飼い主さんの調子が悪くて起き上がれずにうずくまっているときなど、近くにそっと近寄ったり寄り添ったりしながら手や顔をなめたりしてくれたりします。

犬は自分の身体をなめることで、気持ちを落ち着かせたりストレスを和らげようとすることがあります。

犬から見て相手が心配になった時に、なめることで赤ちゃんや飼い主さんに「落ち着いて!」「大丈夫?」とメッセージを送っているのです。

傷口を早く治そうとする

犬は自分自身の身体に傷があるとなめることで、傷口を綺麗にしたり自然治癒力を高めようとします。

人の手などに傷口があったときになめるのも、同じような心理と考えられます。

本能に従った行動だと言えます。

犬が人の手をなめるけど衛生的に大丈夫?

犬が人の手をなめる理由はわかったけど、衛生的にどうなの?と気になりますよね。

犬は歯周病の確率が高く、口臭が気になる飼い主さんも多いと思います。

歯周病がひどい場合、なめられた箇所がにおったりするので愛犬とのスキンシップを思いっきりしたくても、どこか一線引いてしまったりするものですよね。

特に赤ちゃんは免疫が備わっていないので、むやみに犬になめられて何かの感染症を引き起こしても大変です。

その他、犬に口をなめられたり飼い主さんと同じお箸で食べ物を与えたりするなど、犬の唾液が原因で人間に害を及ぼす可能性もあります。

感染については、ごくまれな症例で日常的に常に危険にさらされているわけではないので、そこまで気にすることはないですが、日常のスキンシップはもっと快適にできればしたいですよね。

犬がめることで引き起こす感染症や歯周病リスクについてご紹介します。

パスツレラ病

パスツレラ菌という菌による感染症があります。

犬や猫はパスツレラ菌を持っていることが多いですが、犬や猫自身がパスツレラ菌に感染することはほぼありません。

まれに、猫が感染して肺炎にかかるという事例があるようです。

このパスツレラ菌、猫は100%犬は75%持っているとされています。

人間と犬が接触しパスツレラ菌が呼吸器系に感染すると、肺炎・気管支炎・副鼻腔炎などを引き起こすと言われています。

持病持ちの方や、免疫力が低下している場合は重症化することがあります。

カプノサイトファーガ感染症

犬や猫の口腔内にはカプノサイトファーガ属菌という菌が在中しています。

この菌は、犬に噛まれたり引っかかれたりすることで感染したりしますが、例えば飼い主さんの手に傷があって、犬がその傷口をなめた場合などに感染するという事例が過去にもあります。

症状としては、頭痛・倦怠感・発熱などが挙げられますが多くの場合は自然に回復します。

発症例としても数は極めて低く、普段からカプサイトファーガ感染症に怯えて生活する必要はありません。

歯周病リスク

犬になめられたときに犬の口臭が気になるのは、ほとんどの場合、歯周病が原因です。

なめられたときの唾液には歯周病などの症状で当然ニオイがあるので、口臭が気になる犬は歯周病を改善してあげるのが良いです。

特に赤ちゃんはミルクのいいニオイがして、犬が赤ちゃんをなめることがよくあります。

歯周病で雑菌が増えた唾液で赤ちゃんをなめさせるのは嫌ですよね。

犬は3歳までに約80%が歯周病になると言われています。

そして歳を重ねることで歯周病がさらに悪化したりすることがあります。

歳をとれば治癒力が下がるのは犬も人間も同じなので早い段階で改善して挙げたいですね。

犬の感染症や歯周病の予防はどうする?

犬の唾液には人間にはない雑菌が含まれていたり、歯周病による口臭から衛生面が心配ですよね。

予防すべきポイントをお伝えします!

感染症については、日々おそれる必要はないですが少しの気遣いが大切です。

  • 犬とキスをしない
  • 傷口をなめさせない
  • 同じ食器やお箸を使わない
  • 定期的に手洗いうがいを心がける

歯周病については1日も早い歯周病予防をしましょう。

常日頃、歯を丈夫にすることを心がけ歯周病対策として歯磨きや歯石除去を定期的にしてあげる必要があります。

私の飼っている柴犬は口臭予防や歯石付着を防ぐために愛用しているサプリがあります。

おくちとめんえきという犬用補助サプリで、いつものドッグフードにふりかけてあげるだけの簡単な予防策です。

実際に使用した様子を記事にまとめましたのでよければ参考にしてください。

おくちとめんえきを始めて1週間程度で本当にニオイの改善があって驚いています。

なめられた後の唾液のニオイも気にならなくなりました。

歯周病を発症させる歯石の付着も防いでくれるので、継続して口内ケアをしていきます。

口臭が気にならなくなるとスキンシップが快適ですˆˆ

犬が人の手をなめる理由は?衛生的に大丈夫?まとめ

犬が人の手をなめるのは一種の感情表現として起こす行動です。

  • 飼い主さんと遊びたい!もっとかまって欲しい!とき
  • 飼い主さんといてリラックス・安心できるなと感じたとき
  • 相手のことを心配したり落ち着かせようとしたりするとき
  • 本能的に傷口をなめる

愛犬からのコニュニケーションは無視せず叱らず対応していきたいですね。

そして犬の唾液による感染症にかからないためには

  • 犬とキスをしない
  • 傷口をなめさせない
  • 同じ食器やお箸を使わない
  • 定期的に手洗いうがいを心がける

などに注意すると良いです。

歯周病にかからないためにも普段からの歯磨きを頑張りたいところですが、犬の歯磨きは大変!という方は犬用補助サプリを使うのが効果的ですˆˆ

私も実際、利用していて口臭予防や歯石に効果を感じているのでリピ決定です!

実際使った様子はこちらの記事にまとめているので参考にどうぞ。