柴犬のブラッシングはいつから始めたらいいのでしょうか。
柴犬を飼い始めるとブラッシングについて気になりますよね!
など、どのような対応をしてあげるのが柴犬にとって良いのか疑問です。
疑問のままブラッシングを進めて柴犬に何かあったら大変ですよね!
- 柴犬の正しいブラッシング開始時期を知りたい
- ブラッシングを始めるとき柴犬にスムーズに受け入れてもらいたい
私の柴犬も今ではブラッシングが大好きな時間です♪(多分)
取り組んで来たことなどご紹介しますねˆˆ
柴犬のブラッシングはいつから始める?

柴犬のブラッシングは硬い毛が生え揃う6ヶ月〜7ヶ月頃からスタートするのがおすすめです。
なぜかと言うと、生まれた時から6ヶ月目までの柴犬の毛は柔らかく、抜け毛もそんなに気にならないと思います。
そして生後半年間は肌も弱く傷つきやすい状態です。
この時期に、まだフワフワの柔らかい毛をブラッシングしても意味がありません。
また、柴犬はアトピー性皮膚炎の発症率が高く、子供の頃に症状に気が付いてあげられず、そのままブラシを当てていたら症状は悪化してしまいます。
柴犬は「換毛期」という時期が春と秋に訪れ、その際に大量にけが抜けますが、半年間くらいは「換毛期」というものがありません。
おおよそ半年後くらいの換毛期に備えるだけで、それまでは本格的なブラッシングは不要です。
柴犬にブラッシングを受け入れてもらうには?

ブラッシングで苦戦されている飼い主さんも多いのではないでしょうか?
- ブラッシングをしようとしても身体を触らせてくれない
- 落ち着きなくてブラッシングどころではない
などと悩まされていませんか?
柴犬にブラッシングを慣らしていこう
6ヶ月目に入って「よし!ブラッシングを始めよう!」と突然、柴犬にブラッシングを始めたりしていませんか?
柴犬は、慣れないブラッシングの道具を見たり、ブラシで毛をとかれる感覚を味わうなど、初めての出来事や感覚に驚いたり興奮して、嫌がったりするので、その調子ではまともにブラッシングさせてもらえないはずです。
最悪の場合はブラッシングがトラウマになってしまいます。
なので、ブラッシングを始める前に身体に触れることに慣れさせたり、ブラッシング道具を見せたりして徐々にブラッシングの準備をしていくのが良いでしょう。
\グローブブラシなら肌の弱い子犬も安心/
グローブブラシは私も柴犬が子供のころ使っていました♪
身体に触れることに慣れてもらったり、遊びながらブラッシングしている感覚です。
そうして慣れさせることで初めてのブラッシングを断然、受け入れやすくなりますよ。
\身体が小さい内はブラシも小さめがおすすめ/
小さいスリッカーブラシなら怖がらなくていいですよねˆˆ
とにかくブラッシングを好きになってもらうことに徹するよう努力します!
\ブラッシングスプレーでお肌を守ろう♪/
ブラッシングの刺激で、肌の弱い柴犬は乾燥を引き起こしたり痒がったりしがちです。
ブラッシングする時に一緒にケアをすることでお肌を守り毛艶をよくする効果があります。
柴犬の子供時代のブラッシング注意点

柴犬の子供にブラッシングをしようと思ったら以下のことに注意が必要です。
- 肌が大人よりも弱いので力加減の調整をしながらブラッシングを進める
- ブラッシングで暴れても叱らず根気よく付き合う
- ブラシについた毛で遊びだして誤飲しないようにする
- 外でブラッシングする場合は脱走に注意
私は過去に首輪をつけながら庭でブラッシングしていてましたが、一瞬手が離れた瞬間に脱走した経験があり、泡食って走り回って探し回った苦い過去があります。
家の中でブラッシングは中々できませんが、外でブラッシングする際は十分に気をつけてください。
柴犬のブラッシングはいつから始める?まとめ

柴犬のブラッシングはいつから始めて良いか、結構疑問だったと思いますが6ヶ月〜7ヶ月目くらいにスタートしてあげましょう。
またブラッシングを突然始めるのではなく、ブラッシングの慣らし期間をしっかり与えて、スキンシップを取りながら徐々にブラッシングに移行していくことをオススメします。
最後に、子供の柴犬をブラッシングする場合はいたずらをしたり嫌がったり、興奮してじゃれてきたりするのは当然の行動です。
叱らずに根気よく付き合ってあげるのが、ブラッシングを成功させる一番の近道ですよ。