柴犬のブラッシングはいつから始めたら良いか疑問に感じますよね。
赤ちゃんすぎると肌に悪いかな?とか、半年は触らない方が良い?
毛が抜け始めたら、もうブラッシングしても大丈夫?
疑問のままブラッシングを進めて柴犬に何かあったら大変です。
柴犬のブラッシングをいつから始めて良いか、良い時期というのはある程度決まっていますので、ぜひこちらの記事を参考にして見てください。
柴犬のブラッシングはいつから始める?
ブラッシングは硬い毛が生え揃う6ヶ月〜7ヶ月頃からスタートするのが良いです。
生まれた時から6ヶ月目までの柴犬の肌は柔らかく、傷つきやすい状態です。
また、柴犬はアトピー性皮膚炎の発症率が高く、子供の頃に症状に気が付いてあげれず、ブラシを当てていたら悪化してしまいます。
また、柴犬は換毛期という時期が春と秋に訪れ、その際に大量にけが抜けますが、半年間くらいは換毛期というものがありません。
おおよそ半年後くらいの換毛期に備えておくと良いでしょう。
柴犬にブラッシングを慣れてもらう
6ヶ月目に突然ブラッシングを始めても柴犬がびっくりしてしまいます。
慣れないブラッシングの道具を見たり、ブラシで毛をとかれる感覚、そのような事態に嫌がったり興奮したり最悪の場合はブラッシングがトラウマになってしまいます。
なので、ブラッシングを始める前に身体に触れることに慣れさせたり、ブラッシング道具を見せたりして徐々にブラッシングの準備をしていくのが良いでしょう。
そうして慣れさせることで初めてのブラッシングを受け入れやすくなります。
柴犬の子供時代のブラッシング注意点
柴犬の子供にブラッシングをしようと思ったら以下のことに注意が必要です。
- 肌が大人よりも弱いので力加減の調整をしながらブラッシングを進める
- ブラッシングで暴れても叱らず根気よく付き合う
- ブラシについた毛で遊びだして誤飲しないようにする
- 外でブラッシングする場合は脱走に注意
私は過去に首輪をつけながら庭でブラッシングしていてましたが、一瞬手が離れた瞬間に脱走した経験があり、泡食って走り回って探し回った苦い過去があります。
家の中でブラッシングは中々できませんが、外でブラッシングする際は十分に気をつけてくださあい。
まとめ
柴犬のブラッシングはいつから始めて良いか、結構疑問だったと思いますが6ヶ月〜7ヶ月目くらいにスタートしてあげましょう。
またブラッシングを突然始めるのではなく、ブラッシングの慣らし期間をしっかり与えて、スキンシップを取りながら徐々にブラッシングに移行していくことをオススメします。
柴犬のブラッシングをいつから始めるかスケジュールを立てて前もって行動できるといいですね。
最後に、子供の柴犬をブラッシングする場合はいたずらをしたり嫌がったり、興奮してじゃれてきたりは当然の行動です。
叱らずに根気よく付き合って、あげるのがブラッシングをさせてくれる一番の近道ですよ。