皆さん、柴犬のブラッシング道具は何をお使いですか?
柴犬は毛の抜ける時期(換毛期)になるとものすごい量の毛が抜けますよね。
柴犬にとってブラッシングは欠かせないお世話ですが、毛の種類や抜ける量、ブラッシングする箇所によって道具を使い分けることができれば、効率的にブラッシングをすることができますよ♪
私は柴犬を飼い始めた頃、柴犬のブラッシングをするのにスリッカーブラシしかないと思い込んでいたので、ブラッシングしてもしても全然抜けないので半泣き状態でした。
そして、何か良い方法はないかと調べていた時に、柴犬をブラッシングする際の道具がこんなにあるんだ!と驚いたものです。
今日は柴犬のブラッシング道具の選び方をご紹介します。
柴犬のブラッシング道具の選び方
ただなんとなくブラッシングの道具を選んでいたら、とても勿体ないんですよ。
適切にブラッシング道具を選ばないと時間もかかった上に抜け毛は減らない意味のないブラッシングになってしまいますし、何よりそんなブラッシングを受けて柴犬もきっと、ブラッシング嫌いになってしまうでしょう。
そんな最悪な事態にならないように、今回は様々なパターンで使えるブラッシング道具をオススメします。
柴犬にオールシーズン使えるスリッカーブラシ
ブラッシングの定番でオールシーズン柴犬に使うことができる万能ブラシです。
基本のブラシなので1つは押さえておきたいですね。
スリッカーブラシでは抜け毛や毛の絡みも解消する頃ができます。
ブラッシングをするときはまずはじめにスリッカーブラシで全体をブラッシングしていきます。もっとも使う頻度が高いので、値段をケチって安っぽいものを買ったりしないように。
また飼い主の手のサイズに合わせることでブラッシングがさらに捗りますよ。
柴犬のアンダーコートにはスクラッチャータイプのブラシ
柴犬は毛が2層構造になっている柴犬はアンダーコートを取り除くのにスクラッチャータイプのブラシを使います。
ものすごい量の毛が抜けますのでスリッカーブラシだけではブラッシングに時間がかかってしまいます。
またスクラッチャータイプのブラシを選ぶときはワンタッチで毛が取れるタイプを選ぶと後片付けも簡単なのでオススメです。
毛が思いっきり抜けるので結構楽しいです。
アンダーコートは表面の毛の中にある毛なので、ブラッシングをする際は、表面の毛をめくってブラッシングすると抜けやすいですよ。
顔まわりなどにグローブタイプのブラシ
柴犬の顔まわりや尻尾はブラシの形状が変えられないのでブラッシング自体が中々大変です。
動いたりしてブラシの先端が目に入ったりでもしたら大変ですよね。
そんなときはグローブタイプをオススメします。
ブラシと違って手で撫でるようにブラッシングができますので目の周りや耳、尻尾など細かい箇所に最適です。
手で撫でるようにしてブラッシングできるので、ブラッシングが苦手な子もグローブ対応ならもしかして触らせてくれるかもしれませんね。
毛を全体的に整えるためのコーム
コームもスリッカーブラシ同様オールシーズン使うものですので1つは押さえておきましょう。
最後の仕上げや毛の艶出しに最適です。
またスリッカーブラシに絡みついた毛を取るのにも利用できます。
まとめ
柴犬のブラッシング道具の選び方はブラッシングをする上でとても重要です。
それぞれのブラシを抜け毛の量や、体の部位、皮膚の状態から最適な道具を選ぶようにしましょう。
- スリッカーブラシ
- スクラチャータイプのブラシ
- グローブタイプのブラシ
- コーム
柴犬のブラッシング道具を選ぶ際はこの4点をオススメします。