柴犬の爪切りをする際に、しっかりと柴犬の体格に合わせた爪切り使っていますか?
例えば柴犬とプードルが同じ爪切りというのはちょっと可哀想ですね。
爪切りは、柴犬の爪のサイズに合わせて選ぶのですが、意外と適当に済ませている方多いな〜という印象です。
子犬のときと同じ爪切り使っていないですか?
人間と同じで赤ちゃんと大人用の爪切りが違うように、柴犬も子犬のときと成犬のときと、しっかり爪切りは分けてあげましょう。
また爪切りにも、ニッパタイプ・ギロチンタイプ・電動タイプなど様々な種類があり最初の内はどれを選んだら良いのか分からないのではないでしょうか。
柴犬の爪切りにおすすめの商品はこれ!というものをご紹介させていただきます。
柴犬の爪切りのおすすめはこれ!

柴犬の爪切りを選ぶ際に、ポイントとなるのは2点
- 子犬か成犬かで使い分ける
- 飼い主が使いやすいものを選ぶ
爪切りに種類があるって知らなかった方は、使いやすいものをいろいろ試してみてくださいね♪
柴犬の子犬用の爪切りのおすすめはハサミ

生後1年くらいまでの柴犬は、爪も小さく柔らかいので、ハサミをおすすめします!
私は、【子犬=ハサミ】という風に覚えておいても良いですよ。とかかりつけの獣医さんに教えてもらいました。
確かにまだまだ柔らかい爪なので、ニッパなどは必要ないので成長に応じて爪切りを合わせていきましょう。
爪切りが初心者の方で、少し怖いなと思う方は、【初心者向け】などと書かれているハサミを選ぶと良いです。
初心者の方でも安心して切れるように切りやすい角度など配慮が施されていて切りやすくなっています。
柴犬(成犬)の爪切りのおすすめ「ニッパータイプ」

成犬になったら、いくつか爪切りの種類を選ぶことができます。
成犬になったら子犬時代に使っていたハサミは卒業しましょう。
爪も厚く硬くなりますので、ハサミで切ってうまくきれなかった場合、柴犬の爪を痛めることになりますので、注意してください。
いろいろな種類がある中でもニッパーは初心者の方におすすめですので、ハサミの次に挑戦するならニッパーをおすすめします。
小さめ柴犬用ニッパー
こちらは、柴犬でも豆柴や小さめサイズの柴犬におすすめです。
通常サイズ柴犬用ニッパー
こちら、通常サイズの柴犬におすすめのニッパーです。
柴犬(成犬)の爪切りのおすすめ「ギロチンタイプ」
こちらは、爪がしっかりしたタイプの柴犬におすすめです。
切れ味が良く、素早く切ることができるので時間短縮になり柴犬のストレスも少なくて済むでしょう。
しっかりした硬い爪もよく切れるので初心者の方には、あまりおすすめしません。
ギロチンタイプは、プロのトリマーの方達が使っています。
すでに爪が削れている場合は「電動タイプ」
電動タイプは、すでに爪が削れている場合に仕上げとして使うことができます。
電動タイプは研磨石が高速回転し、ヤスリの役割をして爪を削っていきます。
爪を切った後の仕上げや、コンクリートの上などを歩いていて爪がささむけたりした時などに滑らかにするためにも使えます。
そして爪を切る時の「パチン」という音が苦手な柴犬にも電動をオススメします。
デメリットとしては、電動で爪を削ると研磨石で削られたときのニオイがあるのが気になります。
柴犬の爪切りを怖くて自分ではできない人は?

いくら初心者向けだったり、深爪防止機能が付いていたりしても自分で爪を切るのはやっぱり怖い!という方も中にはいると思います。
柴犬の爪って黒っぽいので、どこからが神経でどこから切れるのか最初のころはわかりにくいですよね。
間違えて柴犬に痛い思いをさせて爪切りがトラウマになっても困ります。
そんな時は、動物病院にお世話になりましょう!
動物病院で「爪切り」のみの予約ができますよ。
爪切りの相場はだいたい500円くらいから高くても1,000円くらいです。。
爪切りが月1回ペースだったとして、500円で柴犬の安全も健康も買えてお任せできるならありですよね。
まとめ

柴犬の爪切りのおすすめは柴犬の成長度合いと、飼い主さんが扱いやすいかどうかによって変わってきます。
爪切りは一歩間違えたら出血を伴ったりと危険なお手入れですので、ここは慎重に道具選びをしたいですね。
- ハサミタイプ=子犬向き
- ニッパータイプ=初心者おすすめ
- ギロチンタイプ=中級者以上におすすめ
- 電動タイプ=仕上げに使う
- 動物病院でカットしてもらう(500円ほど)
ぜひご自身のお気に入りを見つけてください。
柴犬の爪切りのおすすめをご紹介させていただきました。