柴犬

柴犬の伏せの教え方は?

あなたの柴犬は「伏せ」しますか?

「お座り」から「お手」「おかわり」「待て」「良し」までできるのは結構当たり前だったりします。

でも、「伏せ」となると少々ハードルが高いイメージがあるのか、伏せのしつけまではされていない子も結構見受けられます。

柴犬の伏せの教え方をマスターして最速で覚えてもらいましょう!

「伏せ」は「おすわり」からスタートしますので、おすわりもこれからマスターする柴犬はこちらの記事から参考にしてください。

柴犬の伏せの教え方は?

まずは柴犬に伏せを教える時に事前に必要なものを準備していきましょう。

準備不足だとスムーズに教えることができなくて時間がかかってしまいます。

お互いの負荷を減らすためにも準備は必須です!

柴犬に伏せを教える時に必要なもの

  • エサ
  • リード
  • 集中できる環境

エサ

エサは小さめのドッグフードなどが良いです。

柴犬がこちらの言うことに従ったら、ご褒美として与えます。

だいたい30粒ほどあれば、いちいち無くなって取りに行くということはしなくて済みます。

いちいち取りに行く行動で柴犬の集中力を途切れさせる原因にもなりますので注意してください。

リード

リードは柴犬によりますが、すぐにどこかへ行ってしまったりされると教えるのに時間がかかってしまいますよね。リードがあれば、短い時間に集中できるのでオススメです。

お散歩だと勘違いして興奮されてしまっては逆効果かもしれません。

集中できる環境

周りにおもちゃがあったり、テレビがついていたり、柴犬にとって気になる様なものは排除してあげましょう。

柴犬の集中力は持って15分程度です。

貴重な時間に集中力が途切れるようなもののせいで集中力を無くされてはもったいないですよね。

では、準備が整ったら伏せを教えていきます♪

柴犬の伏せの教え方:おすわりの姿勢でエサに集中させる

目の前で「おすわり」をしてもらいます。

右手でグーをし、その中にエサを仕込みます。

柴犬に匂いを嗅がせ、右手は柴犬の鼻の上の位置からスタートします。

柴犬の伏せの教え方:エサを使って伏せの姿勢へ持って行く

柴犬が右手のエサに集中し、クンクンしている間に右手を3秒かけて床までおろします。

柴犬は右手に鼻をくっつけながら床まで顔をおろして行っているはずです。

この右手の動きが「手の合図」となり、このさき伏せを指示する役目を果たすので飼い主さんは意識して取り組んでみましょう。

柴犬の顔が床まできたら、少し手前にエサを引いてあげると肘をつけお腹をつけて「伏せ」の状態になります。

この「伏せ」の状態になったら、すぐに「いい子!」と高いトーンで褒めて右手のエサをあげます。

ここまでの工程をスムーズにできる様になるまで繰り返します。

柴犬の集中力が切れると、おすわりをしてもあたりをキョロキョロしたり、エサに食いつかなくなったり、おすわりすらしなくなったりします。

そうなったら続けるだけ無駄なので、その日は辞めてまた次の日にトライする方が効果的ですよ。

柴犬の伏せの教え方:「伏せ」と「姿勢」の紐づけ

ここまでで、エサを使って伏せの姿勢に持って行くことができる様になったら、次は「伏せ」という言葉を覚えてもらい姿勢と紐づけていきます。

  1. 柴犬におすわりをさせます。
  2. 「伏せ」と言います。
  3. すぐに「手の合図」をします(柴犬の鼻から床まで手を下ろす)。
  4. 柴犬が床に伏せたら「いい子!」と褒めてエサをあげます。

「伏せ」という時はハッキリという様にし、飼い主さんも柴犬に覚えてもらえる様に集中します。

決してヘラヘラしたり、「伏せして!」などと「伏せ」以外の言葉は使わない様にしましょう。

柴犬の伏せの教え方:「伏せ」だけでできる様にする

次は「手の合図」を使わない様にして「伏せ」という言葉だけで伏せをしてもらいます。

  1. 柴犬におすわりをさせる
  2. 「伏せ」と言います。
  3. 伏せをするまで待ちます
  4. 伏せをしたら「いい子!」と褒めてエサをあげます。

ポイントは「伏せ」と伝えてから、待ってあげることです。

何度も「伏せ」を言ったり、途中で手の合図を出したりすると柴犬が混乱してしまいます。

ここで上手く伏せができない場合は前の工程に一度戻ってスムーズにできる様になってからステップアップしてみてください。

柴犬がうまく伏せをできないときの対処法

興奮してしつけにならない

こんな時はとにかく「待つ」。

落ち着いてくれるのを待ちます。

右手に飛びついていきても、構わず伏せの姿勢になるまで待ちます。

柴犬の興奮にこちらも乗っかって「伏せ」以外の言葉を発してしまうとしつけになりません。

低い姿勢にならない

右手を床まで持って言っても柴犬が伏せにならない時もあります。

そんな時は少しでも頭を下げたら褒めるを繰り返していきます。

それでもできない時は、飼い主さんが体育座りをして柴犬が膝の下を潜るような導線を導いてあげられれば伏せをします。

環境は整っていますか?

なるべく飼い主さんと柴犬のマンツーマンで行いたいところ。

周りに気が散る音や人がいないですか?

伏せする床が冷たかったりすると伏せを躊躇したりします。水嫌いの柴犬がお水に濡れるのを嫌がるのと同じです。

伏せをしたくなるような環境を作ってあげましょう。

まとめ

柴犬の伏せの教え方のポイントを抑えてしつけをしましょう。

事前準備
  • エサ
  • リード
  • 集中できる環境

 

教える流れ
  • おすわりの姿勢でエサに集中させる
  • エサを使って伏せの姿勢へ持って行く
  • 「伏せ」と「姿勢」の紐づけ
  • 「伏せ」だけでできる様にする

柴犬の伏せの教え方は、集中できる環境と柴犬の集中力が重要な鍵です。

1日で全部覚えさせようと思わずに、何日かかけて覚えてもらうようにしましょう。